麦から育てるビールづくり。いざ乾杯!

「地ビール」と聞くと、その地域で原料の麦を栽培しているイメージですが、実際はほぼ輸入麦芽で作られているんだとか・・・それは農家的に少し残念な事実。というわけで、本気の「地ビール」一緒に作りませんか?


まずは種まき

大麦の種まき時期は11月上中旬。種を20粒ずつつまんでひと足間隔で播き、さらに足で土をかけていく。もちろん便利な道具もありますが、手と足とバランス感覚をフルに使う昔ながらの種まきはなんとも心地よい経験です。

写真は小麦。しかも25粒ある!

踏まれて育つ。麦踏み

冬の間、麦はゆっくり成長します。そして、その麦を足で踏む「麦踏み」を時々することでより成長が促されます。寒い時期ですが、豊かな実りを願いながらのんびり麦を踏んでいきます。

ゆっくり麦踏み

春の日差しで成長!

3月に入り、小さかった麦が一気に大きくなります! でも周りの草も大きくなります(汗) 草取りなどのお世話をしっかりやっておくことが大切な時期。

麦の除草

麦秋(ばくしゅう)

5月下旬から6月上旬、黄金色に色づいた大麦を収穫。穂から粒を外す脱穀作業、半年ほどの貯蔵を経てビール醸造へと進みます。

麦秋

あした農場「ビール部」部員募集中!

大麦づくりから一緒にビール作りをする仲間を募集しています。自分で作ったビールは格別! ぜひご一緒に

  • 種まき、麦踏み、収穫など大麦栽培体験
  • できたビールを優先的に購入できます
  • 完成イベント等に優先的に参加できます
  • ホップ作りにも取り組みます(予定)
  • ブルワリー見学会(予定)
  • クラフトビール勉強会(予定)

●部費

1人 2000円(年)
部費に含まれるもの:栽培体験の参加費(本人+1名(友人・家族の方など))
※ ビールの購入やブルワリー見学会などには別途費用が必要です

●入部するには?

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